先日も大きな地震がありました…

秋田県に大きな揺れがないのが救いではありますが、近年本当に地震が多くなったなあと感じる今日この頃です。

調べてみると2022年は国内の上半期だけでも、震度５以上の地震が10回も起きているというのです。

小さな地震も頻繁だと不安になりますが、大きな地震が来ると本当に恐怖でしかありません。

そんなことも踏まえて、今日は11/9。

119番の日に因んで防災の日でしたので、地震を想定した避難訓練を行いました！

地震があった時に気をつけることといえば高所からの落下物です。

避難行動の時には頭を保護することを重点を置き、避難活動を行いました！

全員の点呼を取ってから屋外階段からみんなで避難します。

車椅子の方はのちに職員同士で練習しました、シーツなどで階段から避難できるようこちらも訓練の予定です。少ない人員でも確実に避難できるような体制作りをしたいものです。

屋外階段に到着してからの課題。それは階段で安全に避難できるのかということ。いくら手すりがあるとはいえ、足元を一つ踏み外せば怪我のもと。それどころか震災の最中では命取りにもなりかねません。

屋外階段は普段は使えないように封鎖されている場所になります。ここから避難された皆さんからも「こんたどごあったながー！」「高くて怖い」と皆さんからさまざまなお話がありました。

訓練とはいえ利用者さんだけでなく職員、一富士さんみんなが真剣に取り組んでくれた姿が印象的でした。

今回が初めての避難訓練だった方もいましたが、この機会に避難経路の確認、また災害時でも安心できる構造であることを知っていただけたのではないでしょうか。

避難訓練のあとは先ほどもありました、階段から降りれない方の避難訓練です！

地震からの二次災害もあります。

火事、津波などなにが起きるか分からないですが、いろんなシチュエーションをあらかじめ想定して用意しておく事が大事なんだと感じた一日となりました！

訓練といえ軽視せず、真剣に取り組んでくれた皆さんに改めて感謝でした。何も起きず平和に過ごして頂きたいというのが第一なんですけどね♪