「フレイル」
フレイルは高齢者によくみられる状態で、心身の働きが弱くなる段階を指します。たとえば、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになる、そして社会とのかかわりが薄れ、認知症を発症するリスクが高まるなどといった状態があります。
健康長寿を叶えるためには「食事、運動、社会参加」の3つの柱を軸にフレイル予防に取り組むことが重要と言われています。
「予防」
“予防” を見ると、どうしてもリハビリをしたり運動
をするや脳の活性化を行うなど、体を動かすとのイ
メージが強く、「やりたくない」「しんどい」「疲れる」のイメージに連想されます。
加えて脳に良いとか認知症に良いとか、直接、それ
らに結び付けて考える人も多く存在します。
また「やらされている」との感覚を持つ人も中には
います。高齢者のとって不可欠なこと、良いことだ
と思っていても、高齢者や取り巻く人々からすれば、
「予防」=辛いこととの思いを抱く人もいるのです。
さらさのフレイル予防
JAWA 秋田ならではの利用者への思いやり・おもてなし
さらさではフレイル予防のマイナスイメージを徹底的になくすために、従来と全く質が違うプログラムを取組んでおります。
身体を動かすだけではなく、世の中にあるいろいろな趣味や娯楽の要素を取り入れ、楽しみながらいろいろな実体験ができる環境を提供をし、その上で間接的に知性的にも身体的な充実になるためのプログラムです。
ヨガやストレッチ教室などの運動教室、俳画・絵手紙・フラワーアレンジメントなどの創作活動、紅茶を楽しむ会など、いずれもその分野の専門家を講師に招いて本格的な活動を行います。

さらさ流フレイル予防は「楽しく続けてやりたい」がキーポイント!
ここでしか体験できない本格的なプログラムをご用意しております
これまで各施設で実施したプログラム