こんにちは!広報企画課の江です。
月末の職員紹介コーナーです。
前回、さらさ秋田駅前の運転担当のレイヤさんに続き、色々な職種の方を紹介したいと思いまして、今回はさらさ秋田土崎 受付担当の古川さんをインタービューしてきました。もう一つの理由は古川さんのデスクまわりはいつも整理整頓されていて、素晴らしいと思いました。
では早速、古川さんの仕事を紹介致します📒
Q.入社する前に受付とはどんな仕事を想像しましたか。
自分はこの仕事を応募する以前に、「JAWA秋田」この会社に興味を持ちました。でも自分は介護の仕事をしたことがなくて、できる仕事ないかを探している時に、受付の仕事を見つけて自分でもできるのではないかと思って、応募致しました。介護施設ですので、一般の受付の来客や電話対応だけではなく、利用者さんと関わる仕事だと考えました。
さらさ秋田土崎のオープンに合わせて、入社しました。最初はオープニングに向けて、準備や手配は大変でしたがやりがいがありましたね。
Q.オープニングの仕事量はもちろん大変だったと思いますが、他に大変だったことはありますか。
最初はすべてが初めてのことで、言葉一つにしても例えば“特養”と言われてもわからなかったので、やはりオープニングの前から入居のお問合わせを受けた時に、電話で言われる介護の専門用語や介護に関する特有な質問が難しく、聞かれる度に調べました。
受付では、わからないこと・難しいことも何でも対応します。毎日覚えることが多いですが、経験と知識が自分のプラスになると思いますので、この仕事が好きです。
今はまだ知らないことがいっぱいあるし、介護の法律とかまだまだ覚えないといけないことがいっぱいあります。介護に関する本を1冊持っていますが、やはり実際は違いますので、実際の経験から調べるようになっています。例えば排泄介助ですが、本には当たり前のように書いていますが、実際にどういう物を使えばいいですかとか、こんな時にどうすればいいですかという相談を受ける時に、実際の経験と知識から提案できます。でも、逆に元々介護の知識がないので、相談してくる方と同じ目線で考えてあげることができます。専門のことばを知らない分、話しやすいのかもしれないなぁと思います。
Q.ちなみに、オープンからほぼ2年を経て、ご自身が成長したなと思うことはありますか?
やはり経験を重ねていくと、利用者さんの求めることのもっと先を考えます。その人との会話の中でこういうことを聞いてきたから、こういうことをしてあげればいいかなぁと考えられるようになってきます。利用者さんにこうしませんかと提案した時に、利用者さんから“そう、そうしたかった”、“そういうことお願いしたかった”とか先の気持ちを考えてあげるように少しずつなってきますので、利用者さんの喜んでくださる回数が増えています。
相手の口にしないニーズを読むにはその方の事を知らないといけないので、そのために受付やロビーに来て下さる方には、本当に積極的にコミュニケーションを取ります。いっぱい話して、その方の気持ちを理解するように心がけています。
まずは自分からたくさん話しかけることを心掛けています。そうすると、ご利用者さんも徐々に心を開いてくださって相談にも来てくれるし、日頃にどういうことに困るのかを教えてくれますので、だからこそ色々提案もできます。とにかく最初はあいさつだけでもいいから、たくさん話しかけることを頑張っています。
Q
A
元々はお喋り好きな性格ですか。それともこの仕事だからですか。
あはは、この仕事だからです。私普段はあまりしゃべるのが得意ではなくて、一人でいる時間のほうが多く内気な方で極力、人との関りを避けています。でも仕事で人と接するのは好きです。さらさの受付はお客さんの対応だけではなく、職員同士のコミュニケーションの橋渡しの役割もあると思い、職種の違う看護や介護の方の仕事の流れも情報共有してもらっています。さらさの受付だからこそ、ご利用者さんとも職員の皆さんとも沢山コミュニケーションを取って、ご要望に対応できるとやりがいを感じます。
それでは、受付の一日の仕事を教えてください。
最初はお掃除ですね。受付周り、玄関、ロビーなど1階の自分の動ける範囲の掃除をします。あとは電話対応、利用者さんと来客対応、玄関お花の手配、売店の開き閉め、事務、ラジオ体操の準備と館内放送、利用者さんの預り金管理、利用者さんのスケジュール確認、面会スケジュールの把握、発注や仕入れ、業者さんとの打ち合わせなど仕事内容がいっぱいです。


Q
A
利用者さんのスケジュールも把握しますか。
ご利用者さんによって変わりますが、ある程度予定を知っていると、利用者さんが下りてきた時に声掛けできます。あとは利用者さんの出入りを気にしていて、心配なく外出していただけるようにしています。
Q
A
移動販売はどのようなアイディアで始めたのですか?
やっぱりいつも同じの店の出張販売だと、マンネリ化になりますので、時々新しい店があったらいいなぁと思って、移動販売のできる店を探しています。前回は店を探した時に、キャッスルホテルのパン屋さんを見つけてお願いしました。今は暑いから、なにかひんやりスイーツがないか探しているところです。

今まで幅広い仕事内容の中で、達成感を感じるのはどんな時ですか?
私たちで考えたイベントが上手く行ったときは嬉しいです。例えば、つい先日行ったスマイルチャリティのクリーンアップ企画で無事に地域貢献できた時はうれしいです。

先月、私はイベント担当で縁日をやりました。自分たちで考えて実施して、上手く行って終わった時にやった!!と思いました。


あとは本当に単純ですけど、
利用者さんやご家族、同僚から“ありがとう”って言ってもらえるとやっぱり頑張れる源ですね。
Q. さらさに入社を考えている方に伝えたい事はありますか。
自分のおばあちゃんおじいちゃんも介護施設に入っていましたが、そこで持っていたイメージはまったく覆ります。ここは働く職員も利用者さんもいつも自分の好きなように楽しくやっています。型にはめられる感じはないです。楽しい職場ですよ!と伝えたいです。一般の方が思い浮かべている介護施設とういうイメージとはまったく変わりますので、ぜひ遊びにきてください!
Q
A
他の受付や介護の経験ない方にもさらさの受付の仕事をできると思いますか。
はい、なんでも勉強する姿勢があれば大丈夫だと思います。
古川さんのことについて、利用者Yさんにもインタービューをさせて頂きました。
Yさん、こんにちは!
さらさ秋田土崎のオープンからいらっしゃっていただいて、ずっと古川さんの仕事を見ていて、どう思いますか。
受付ですけど、全部分からないと務めならないと思います。利用者さんへの対応もやさしいし、来客が来ればお茶まで出してくれますし接客もして全部やりますからすごいと思います。
また最初は受付の仕事だけだけど、今は全部やれるようになりました。あとは、売店とかも商品の在庫がなくなったらちゃんと注文取ってくれますし、預り金も管理してくれますので、古川さんが居ないと困ります。

以上、さらさ秋田土崎の古川さんの紹介でした。
・・・・ 次回もお楽しみに ・・・・
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