2025.04.30

さらさ秋田駅前　大関さん

職員紹介コーナー

こんにちは！広報企画課の江です。

4月末の職員紹介をお届けします📪

さらさ大曲の藤野さんからのバトンタッチで、今回の職員紹介はさらさ秋田駅前の大関さんです。藤野さんからは入社研修の時に大関さんはとても優しくて、印象に残りましたとコメントをいただきました。

では早速、いつも同僚にも新しい後輩にも優しくて丁寧な大関さんを紹介します。

Myキャリア —

　さらさにたどり着くまで

OOZEKI

前職はホテルでの仕事でした。東日本大震災の後は秋田から離れて被災地支援でずっと他県にいましたが、やっぱり大切な人と家族とは一年に一回か会えるか会えないかという日々が続いて、今後あと何回会えるのかを考えて、秋田に戻ってきました。

その時、祖母は介護が必要な状態になった時期で、それがきっかけで介護の仕事に興味を持ちまして、それでさらさにたどり着きました。

Qさらさは初めての介護の仕事？

はい、介護の仕事はさらさが初めてです。初任者研修を受講してから、さらさに入社しました。さらさに入って想像していた介護施設とは真逆です。一人ひとりの自由を尊重していて、スケジュールがないことに驚きました。

Q　マニュアルがなくて介護の経験ない後輩にとっては大変かもしれないですが、アドバイスはありますか。

マニュアルがないので、職員に質問したときに返ってくる答えが違って混乱してしまうかもしれません。利用者さんも職員も様々な考え方や性格があって、お互いを認め合っています。
マニュアルがないため、対応はその時々で柔軟に変わっていきますが、一人ひとりが自分で考えて行動できることが大切だと思っています。私も未だに毎日悩みながら、仲間に支えられて頑張れています。

MyPATH —

　何か新しいことに挑戦し続けたい

Qこれまで取得した資格はありますか。

入社後、実務者研修と介護福祉士を取得しました。2023年に秋田市初の「応急手当普及員」の認定に参加し、消防署で研修し、資格を取得した。消防士さんの代わりに、応急手当の方法を指導できる資格です。

「応急手当普及員」とは
日本の消防機関などが主催する講習を受けた人が取得できる資格で、地域や職場などで応急手当の知識や技術を広める活動を行うための制度です。応急手当普及員は、心肺蘇生法やAEDの使い方、止血方法などの応急手当を指導することができます。普通救命講習などの補助講師、地域イベントや学校での応急手当指導、職場内での安全研修の実施、災害時や事故発生時の応急対応など様々な活動ができます。

今年2月に大関さんはさらさ秋田駅前に応急手当講習会も行いました。講習の様子はさらさ秋田駅前のブログで確認できます　➡➡➡　https://www.jawa-akita.com/salasa/salasa-akitaekimae/post-135706

My another side —

　休日のわたし

最近ハマってることは子供の遊び場を探すです。子どもは二人がいます。県内で子どもが遊べて親は休める所を探しています。まだ開拓途中ですが、何箇所かいいところを見つけました。小さいお子さんがいる職員がたくさんいますので、情報共有しています。

子供と過ごす時間と、今は「介護リハビリセラピスト」という講座を勉強しています。
介護リハビリセラピストとはむくみとか拘縮を解し、リハビリを行う資格です。利用者さんが足のむくみで悩んでいらっしゃる人がいて、普通のマッサージをしていましたが、もうちょっと本格的にやりたいなと思って勉強を始めました。体の各部位の解す方や解す強さ、疾患のある人に対する対処方法などを学んでいます。また、アロマオイルも使いますので、アロマの種類と希釈の仕方を学習しています。専門用語や体の仕組みなどは専門的な分野になるので試験を受けましたが、なかなか合格できなくて思ったより難しいです。

速　報

大関さんは「介護リハビリセラピスト」の試験に合格しまして、早速、認定証が届きました!　おめでとうございます～